
日本で品質改善、品質評価に取り組むことの難しさ
日本企業が内部監査の品質改善に取り組むのには、独特の難しさがあります。
- 内部監査の実務のあるべき姿が見えず、何をどう改善したらよいかわからない。
- 日本では内部監査の標準実務が生まれにくく、企業独自の実務が発達。
- 世界的な内部監査の標準実務は、日本では普及途上で、経験する機会も限定的。
- 内部監査の品質評価の基本である『内部監査の品質評価マニュアル』は、世界で認められた優れたガイダンスであるが、読み進めるのが難しい。
- 『内部監査の品質評価マニュアル』は、世界的な内部監査の標準実務を背景とするグローバル内部監査基準ベース。
- 世界的な内部監査の標準実務は、日本では普及途上で、経験する機会も限定的。
- 社長の内部監査への高い期待を得るには難しさがある。また品質改善の必要性が理解されにくい。
- 生え抜きの社長が多く、他社のすぐれた内部監査を知る機会は限定的。
- 内部監査の品質が低い場合は、 社長の内部監査への関心が低い場合がある。
これらの難しい環境の中で、品質改善、品質評価を進める際、身近な相談相手が必要と考えるのは自然なことです。
内部監査品質改善支援サービス
「内部監査品質改善支援サービス」は”経営により役立つ内部監査”の実現に向け、内部監査人協会(IIA)の「グローバル内部監査基準」の背景にある、世界共通の優れた内部監査実務をもとに、日本企業の制度・風土・環境に合わせ、内部監査の品質改善をステップバイステップで支援するものです。内部監査は内部監査部門だけで変えることはできません。企業内の理解を得ながら、現状の内部監査と並行し、徐々に品質改善を進めていきます。
- (ステップ1)”経営により役立つ内部監査”の実施には、企業トップや取締役会・監査役会等の内部監査の本来あるべき姿のご理解と、強力なご支援が欠かせません。トップマネジメンと監査役等へのインタビューを通じ、内部監査の本来の姿についてご説明します。
- (ステップ2)内部監査部門の皆様に、「グローバル内部監査基準」の背景にある世界共通の優れた内部監査実務を説明します。そして内部監査の現状と「グローバル内部監査基準」とのGAPを分析、改善のための提言を提供、ディスカッションを通じ改善の道筋を明らかにします。
- (ステップ3)内部監査部門は改善の筋道に沿って、手を動かして実務トレーニングを行い、新しい”経営により役立つ内部監査”を試行します。試行経験をもとに監査計画を策定、徐々に”経営により役立つ内部監査”の割合を増やしていきます。
内部監査の品質改善は、本来のあるべき姿に向かう継続的な改善活動です。改善途上で新たな課題に直面することもございます。希望される企業様には、「内部監査品質改善フォローアップサービス」をご提供し、品質改善の進捗に合わせた支援をご提供しております。
尚、「内部監査品質改善支援サービス」は、外部評価とは異なり、内部監査部門の「IIAグローバル内部監査基準」への適合性評価を目的としたものではありません。
講師
講師は、日本の品質評価の第一人者である、内部監査品質評価ネットワーク代表の森田が務めます。
代表プロフィールはこちらをご参照ください。
専門サービスの申し込み、料金などの照会
専門サービスの申し込み、料金などの照会につきましては、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
研修会場
研修会場は、人数に合わせ企業内の会議室やホールなどをご用意いただきます。プロジェクター、マイクなどの設備が必要です。
