
企業訪問研修の意義
日本では企業や企業グループごとに、内部監査の実務は大きく異なります。内部監査部門全員が、内部監査の改善のため、国際的な内部監査の標準実務とその背景を同時に学び、現在の実務とのギャップを認識し、どのように適用したらよいかを考えることは大切です。
しかしながら、内部監査部門の中には、これまで真摯に築き上げた内部監査の実務に誇りを持ち、現在の実務のまま続けたいと考える方も少なくはありません。内部監査の実務は全員で行うものです。全員が納得しなければ、内部監査の実務の変革は難しくくなります。
企業訪問研修サービスは講師が企業を訪問し、内部監査部門全員に研修を受けていただきます。単独の企業だけではなく、企業グループを対象に研修をご提供することも可能です。企業訪問研修の料金は、全員が参加しやすいように参加人員にかかわらず定額です。開催時期を打ち合わせ、講師が都内、地方にかかわらず企業を訪問し研修会を開催します。全部員の移動の時間と費用をセーブできます。
内部監査部門の誰かが研修を受講し知識を共有することは大切ですが、研修を受けた個人が受け止めたこと以上の知識を内部監査部門全員に伝えることは困難です。まして国際的な標準実務とその背景を全員に納得してもらい、内部監査部門の実務の改革に向かうことは容易ではありません。
企業訪問研修のカリキュラム
弊事務所では「企業訪問研修」のお申込み時に、内部監査の状況(監査の種類、要員構成、経験年数、内部監査をどうしたいのかのご希望等)を差支えない範囲で伺います。そして企業様のニーズに合わせた研修を提案させていただきます。例えば、同じ「グローバル内部監査基準」の研修をご希望の場合も、内部監査の状況をお伺いするとニーズは様々です
- (A社)「グローバル内部監査基準」の全般的な逐条解釈や(旧)国際基準との差異を聞いてもピントこない。「グローバル内部監査基準」を当社の内部監査実務にどのように活かせるかを知りたい。
- (B社)「グローバル内部監査基準」に合わせて、内部監査基本規程を改訂したい。「グローバル内部監査基準」をご存じでない社長や取締役会に、改定の意図を簡単に説明し承認を得る方法を知りたい。
- (C社)日本と世界のコーポレートガバナンスには差異があると考える。世界共通の「グローバル内部監査基準」の意図を汲みつつ、日本で内部監査部門の独立性を現実的に確保するにはどうしたらよいか知りたい。
「企業訪問研修」では、当然のことながら、参加者の内部監査の状況は共通です。講師はその状況を踏まえてレクチャーし、参加者は状況を踏まえて質問し、講師もそれに合わせて回答します。「企業訪問研修」は、一般的な研修に比較し、参加者により多くの付加価値を提供することが可能です。この付加価値に注目され、毎年、新たな研修テーマや方法を設定し「企業訪問研修」をご利用いただいている企業様もございます。
弊事務所は、世界の内部監査の動向を捉えつつ、企業様のニーズに合わせた「企業訪問研修」を提供してまいります。
講師
講師は、日本の品質評価の第一人者である、内部監査品質評価ネットワーク代表の森田が務めます。
代表プロフィールはこちらをご参照ください。
専門サービスの申し込み、料金などのご照会
専門サービスの申し込み、料金などの照会につきましては、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
研修会場
研修会場は、人数に合わせ企業内の会議室やホールなどをご用意いただきます。プロジェクター、マイクなどの設備が必要です。
